気ままにつれづれなるままに

- - -平凡な日々が幸せ- - -

新しい住人

実家に帰省したら

新しい住人がいました。


猫の「あんこちゃん」です。


この猫、飼い始めた訳ではなく、

2ヶ月程前から野良猫だったのが勝手に住みついたみたいです。

(飼っていない猫はまだ野良猫と言うのかな?)


両親共に動物を飼うことは好きではありません。

7年前まで飼っていた雑種のわんこも、

ザ•番犬でした。

なので、別にそこまで可愛いがっていた訳ではありませんが、最後はみんなで老衰を看取り供養はしました。そして実家の柿の木の下に眠っています。

(室内犬を飼っている友達にこの話をするとみんなびっくりしますが、かなりの田舎なので^^;)


実家は兼業農家のため、

農作物を商品として販売もしています。

そのため、猫なんてもってのほか!と父はかなり嫌がっていますが、

別に厳しく追い払うでもなく、

ただ、そのうちどっか行くことを待っているみたいです。


孫(姉の子どもたち)と私の弟がとても可愛がっているため渋々追い出さずにもいる気もします。

孫も弟も近くに住んでいる訳ではないのですが。


姉の子ども達が

「あんこちゃん」と可愛い名前をつけてくれたので、

「あんこ」で通るようになりました。


興味が無かった母も、

「あんこちゃん、いないわね。」

と言ったりして、

少しずつ仲間入りを果たしてきている気もします。


私も遠方であんこの話を聞いていたので会えるのを楽しみにしていました。




瞳が綺麗ですね。

毛並みの感じはまさに雑種猫です^^;


両親は食事を与えていないのに

なんでここにいるのかな?と不思議なくらいです。

ただ、我が家の小屋に置いてある藁袋の上を

ちゃっかり寝床にしているようなので、

衣食住の住が満たされているからいるのかな?

と思ったりもします。


私が水やパンやら残り物をあげても

何も言わないので、

両親も少しは愛着が湧いてきているのかな~?(^^;;


何が良くて実家に住み着いてしまったのか。

追い払うでもないみたいなので

実家にいる間は可愛いがりたいと思います。



まずはノミ取りと首輪を買ってきてあげよう。🐈