涼を求めて図書館へ行ってきました。

娘が借りたい絵本を何冊か選んでから、

お勧めの書籍欄を見ていたら

原田マハさんの「リボルバー」があったので、

前に読んだ「たゆたえども沈まず」が

凄く良かったのでこちらを借りる事にしました。

「貸出期間内に読めないかもしれない」と思い、

私はとりあえず1冊だけ借りました。

まさか読む暇なんて無いよな、

なんて思っていましたが、

「リボルバー」、

一晩で一気に読んでしまいました。

久しぶりに娘を寝かしつけてから夜更かしをしてしまいました。

次から次に展開が気になって、

本を閉じる事ができませんでした。

それくらい良かったです。

画家ゴッホとゴーギャンの関係を表していて、

「たゆたえども」とはまた違った史実に触れられました。

こんな簡単な感想しか言えず、

我ながら語彙力が足りないなと思いますが、

本当に読んで良かったです。

ステキな物語でした。

もう聖地巡礼なんてできないだろうけれど、

フランスへ行って、

ゴッホが最後に過ごした街、

オワーズの村へ行ってみたくなりました。

以前購入したゴッホの画集を

改めて見てみました。