気ままにつれづれなるままに

- - -平凡な日々が幸せ- - -

JAFからのお便り

毎月JAFから届くJAFMate(ジャフメイト)。


中身を確認せずに、

ポイっと紙のリサイクルに出してしまい、

年会費を払っているのに、

我ながら勿体ないなぁと常々思っていました。


ですが、

今月号はなんとな〜く読んでみることにしました。



岩合光昭さんのお写真が表紙で、ラッコが可愛いです。




5ページ目に、はなさんというモデルさん(多分あの方かなぁ?と思う方)のコラムが掲載されていて、

とても素敵なお言葉を見つけました。



私の心に沁みた一言です。↓



《どんな状況でも、

 幸せは自分で見つけて、

 感じるもの。》




はなさんは、

上野動物園のパンダ、シャンシャンの好物、[竹筒に入ったパンダ団子(筒から出すのが難しい)]をシャンシャンが一生懸命に食べる姿を愛おしく思うそうです。


その反面、動物は本来、野生の方が幸せなのではないか?、と真剣に考える時期があったとのこと。

しかし、シャンシャンも優しい飼育員さんに見守られながら自分の人生を生きている。



そして、《どんな状況でも、幸せは自分で見つけて、感じるもの。》と述べています。


深いですね。



野生では無くとも、

私もシャンシャンの人生も有りだと思います。



パンダ団子、野生には無いからね。



私は今の生活の中で、

当たり前と思っている幸せを

すっかり見落としてしまっている事が多いです。

それどころか、

その幸せにイライラしたり、

不満に思ったり。



JAFMateをポイしていたのも

まさにそうかなと思います。

ステキな言葉が載っているのに、

袋から出して読まなかったら、

こんな風に思ってブログにも書かず、

また疲れた日々を過ごしていたことでしょう。



最近は育児家事仕事の両立で

いっぱいいっぱいの私です。



このコラムを読んで、

久しぶりに

あたたかな気持ちになりました。




シャンシャンの人生も、私の人生も

幸せに溢れていると思います。




近くにある幸せに目を向けて、

幸せを噛み締めて、生活しよう

改めて思った、

そんな夜でした。